ホーム > ブログ > 動画編集のAIツール最新アップデート4つ|ChatGPT Image 2・Claude Design・Gemini in Chrome・Adobe Firefly

動画編集のAIツール最新アップデート4つ|ChatGPT Image 2・Claude Design・Gemini in Chrome・Adobe Firefly

公開日: 2026年10月2日 最終更新: 2026年10月9日 執筆: 山田一真(カズマル)|株式会社ブイスト代表

動画編集をしていて、AIの新しいニュースを追いきれていない人へ。

SNSを開けば「これがすごい」「あれでこんなことができた」が毎日流れてきます。
正直、追うだけで1日が終わる日もあるなと。

僕はAI動画編集スクールを運営していて、毎日生徒さんと話をしています。
そこで共通して出てくるのが、この2つです。

「新しいツールが追いきれない」
「結局、何が自分に必要なのか分からない」

分かります。
僕も同じです。

なのでこの記事では、上の動画で話した動画編集者がとりあえず知っておけばいいAIのアップデート4つを、文章で整理しました。
動画を撮った時点の情報なので、機能や使える条件はその後変わっている可能性があります。そこだけ先にお伝えしておきます。

1つ目:ChatGPT Image 2で、サムネのクオリティが変わる

1つ目は、ChatGPTの新しい画像生成「ChatGPT Image 2」です。

実際に使ってみました。
これは、やばいです。

ChatGPTで画像が作れるようになってから、それなりに時間が経ちました。
最初は文字化けがひどかった。
そのあとナノバナナが出てきて、それを使いやすくしたLovart(ラブアート)のようなツールも出てきて、Claudeでも画像が作れるようになって。

その流れの中で、今いちばん新しいのがChatGPT Image 2です。

誤字脱字が出るとか、もうそういう次元ではありません。
前のバージョンまでは「AI画像の中ではそこそこ使える」くらいだったのが、サムネ制作、キャラ制作、素材の画像制作が、実用できるレベルになっています。

動画編集者の仕事で置き換わりそうなところ

  • サムネイルの制作
  • YouTubeのアイコン作り
  • 動画に入れる図やバナーの制作
  • 素材として使う画像の制作

こういう画像の仕事をしている動画編集者は多いと思います。
それを知らずに、ずっとPhotoshopだけで作っているのは、時間がすごくもったいないなと。

ただ、ここで大事なことがひとつあります。
AIに指示を出す運転手は、結局人間です。

どれだけデザインをインプットしてきたか。
人を動かすデザインの知識があるか。
ここで差がつくんじゃないかなと思っています。

2つ目:Claude Designで、ポートフォリオサイトが作れる

2つ目は、Anthropic社がリリースしたClaude Designです。
これもデザイン系の話です。

対話型のビジュアル生成ツールで、デザインの専門知識がなくても、チャットで「こういうのを作りたい」と伝えると、Claude側がデザインを出してくれます。

ChatGPT Image 2が「画像を作る」ものだとすると、Claude DesignはWebサイトやページを作る方に強いイメージです。
Claude Codeと組み合わせて、LPやホームページを作るところまでできるようになっています。

動画編集者なら、いちばん分かりやすい使い道は自分のポートフォリオサイトです。
実際に、スクールの受講生でもポートフォリオサイトを自分で作っている人がいます。

ただし、動画を撮った時点では使える条件がけっこう厳しかったです。
Claudeの有料プランの一部でしか使えないようで、クレジットの消費も多い。
なので今すぐ使うなら、ChatGPT Image 2の方が手軽かなという感じでした。

3つ目:Gemini in Chromeで、リサーチを任せられる

3つ目は、GoogleのGeminiがChromeの中に入ってきた話です。

Chromeのツールバーにある、Geminiのアイコンをクリックする。
すると、開いているChromeの中でGeminiが動いて、作業を進めてくれます。

これは使える人の制限がないので、Geminiを使っている人はぜひ試してみてください。

動画編集者の使い方だと、たとえばこんな感じです。

動画編集者の使い道の例

  • YouTubeの競合動画を5本開いて「この5本の共通点を探しておいて」と頼む
  • クライアントから届いた参考URLを開いて、この案件で求められているトンマナを言葉にしてもらう
  • 参考動画を見せて、その動画を再現するためのマニュアルを作ってもらう

「俺トイレ行ってくるから、その間にやっといて」みたいな頼み方ができる。
リサーチの部分が、かなり変わるんじゃないかなと思います。

4つ目:Adobe Firefly AIアシスタントで、Premiereの中にAIが入る

4つ目が、個人的にはいちばんの本丸です。
AdobeがFirefly AIアシスタントを発表しました。

Adobeは、動画編集者にとっては御用達の会社です。
PremiereもPhotoshopも、ここのツールですよね。

その中に、ついに対話型のAIが入ってきます。
PhotoshopやPremiereなど、ツールをまたいでひとつのAIアシスタントが動く形です。

正直、AdobeはAIの開発でほかのサービスより遅れていました。
それでも、ツールの中に専用のアシスタントがいるのは、使いやすさが全然違うと思います。

動画編集で任せられそうなこと

  • 音声の調整:話している声をはっきりさせる、ノイズを下げる
  • 色の補正:暗い映像を明るく、シネマティックに、ぬくもりのある感じに
  • 色味の調整を、Photoshop側にも引き継ぐ
  • Adobe Stockの中から、シーンに合う画像を探してもらう

Premiereがさらに強くなるニュースだなと受け止めています。

車は進化している。運転手はどうか

4つのニュースをまとめて、何が言えるか。

自動車そのものは、めちゃくちゃ進化しています。
でも、運転手の方が成長していない。

AIが車で、動画編集者が運転手です。
AI側はどんどん良くなっているのに、使う側の人間が追いついていない。

だからこそ、今ちゃんと使いこなしている人は、かなり有利な場所に立てているなと。

みなさんは、この4つのうち、どれから触ってみますか?

僕自身は、AdobeにAIが入ってきたことと、ChatGPT Image 2のクオリティが、いちばん衝撃でした。
新しいニュースが出るたびに、動画でもまとめていきます。

この記事の要点

  • ChatGPT Image 2:サムネ・アイコン・図・素材画像が実用レベルに。差がつくのは指示を出す人のデザインの知識
  • Claude Design:チャットでWebページが作れる。ポートフォリオサイト作りに向いている(動画時点では使える条件が厳しめ)
  • Gemini in Chrome:Chromeの中でGeminiが動き、競合動画や参考URLのリサーチを任せられる
  • Adobe Firefly AIアシスタント:PremiereやPhotoshopの中で、音声・色・素材探しをAIに頼めるようになる
  • AIは進化している。追いつくべきは、使う側の人間

情報に振り回されがちなのは、僕も同じです。
この記事が、必要なものだけ拾うきっかけになったら嬉しいです。

AIの使い方をスクールでどう教えているか、運営として何を大事にしているかは、ブイプロの評判・口コミ|悪い評判にも運営が全部答えますにまとめています。

カズマル

記事で紹介したようなAIを、動画編集の現場でどう使うかをまとめた講座と道具を、無料のパックで配っています。

🎁特別なお知らせ🎁

僕は母の重い病気を救いたいと思い、動画編集を始めました。

編集の基礎スキルしかないまま現場に出て、運良く仕事が取れたものの、納期までに編集ができず、クライアントに迷惑をかけて疲弊しました。

クライアントにも迷惑をかけて、ブラックリスト入りしたこともあります。

僕と同じ経験をする人を減らして、現場で重宝される動画編集者を増やしたいと思い、現場で本当に役立つ発信を日々行なっています。

現場で重宝される動画編集者を増やすプロジェクトの一つとして、累計1600人が受け取った「AI×動画編集 全自動化パック」をプレゼントします。

AI×動画編集 全自動化パック 特典①〜⑤

このパックには5つの特典が付属しています!

特典①「動画編集フルオートメーション講座」
編集速度2倍・クオリティ3倍・単価5倍を実現する方法を体系的に解説した動画講座。AIを正しく使うための編集スキルからAI自動化の実務フローまで全部入り。

特典②「カット・テロップ自動化ツール」
作業時間80%削減。今カットとテロップに使っている時間の大半が消えます。その時間を演出やクオリティアップに回せたら納品物がどう変わるか、想像してみてください。

特典③「アニメーション自動生成AI」
Premiereのプリセットでは絶対に作れなかったレベルのテロップアニメーションが、プロンプトを打つだけで出てくる。

特典④「高品質図解自動生成AI」
プロンプト1行でプロのデザイナーが作ったような図解が出てくる。編集時間を1/5に。

特典⑤「デザイン生成プロンプト」
サムネ・テロップベース・右上テロップ、実際にクライアントワークで使っているプロンプトをそのまま渡します。

受け取り方法は、以下のリンクからLINE登録を行なうと、配布されます。

P.S. 7年前の疲弊する前に欲しかった…

▼LINE登録はこちら(AI×動画編集 全自動化パックを受け取る)