動画編集で単価1万円以上の案件をAIで探す方法|Claudeで作る案件リサーチと朝10分の応募
クラウドワークスを開くと、1本2000円、3000円の案件ばかり。
「動画編集って、こんなに安いの?」と、応募する気がなくなっていく。
この記事は、そんな動画編集を始めたばかりの人に向けて書いています。
先に結論を言うと、単価の高い案件を自分で探し回るのをやめて、AIに探させる。
Claudeで案件リサーチの仕組みを作ってしまう、という話です。
もちろん、世の中に「確実な方法」はありません。
ただ、案件探しと営業文づくりにかかる手間は、AIでかなり減らせます。
上の動画で話した内容を、文章で整理しました。
1本2000円が相場、ではない
まず前提の話をさせてください。
YouTubeの動画編集の仕事の相場、どれくらいだと思いますか?
僕は、普通の編集業務なら1本1万円から5万円くらいが正しい相場だと思っています。
1本2000円や5000円が普通、ではないんです。
動画では、映像制作会社の料金表も画面に出しました。
編集のみでも1本1万円から10万円くらいの価格が並んでいて、尺が長くなればもっと上がります。
「そんな案件、ランサーズやクラウドワークスで見たことない」
そう思った人もいるかもしれません。
理由はシンプルで、初心者が目にしている1本2000円、3000円の相場は、安く発注したい発注者が作った、業界のごく一部の相場だからです。
動画業界全体から見たら、本当に小さな市場の話です。
クラウドソーシングで、安い案件ばかり目に入る理由
動画編集を始めたばかりの頃って、
「本当に稼げるのかな」
「自分のスキルでお金をもらえるのかな」
「どこで案件を取ればいいんだろう」
そんな半信半疑の状態だと思います。
僕も最初はそうでした。
その状態でクラウドワークスを開くと、「初心者大歓迎・動画10本セットで2万円」みたいな募集が出てくる。
1本2000円です。
編集に5〜6時間かかるとしたら、時給は400円くらい。
スクロールしても、長めの動画で1本数千円、ショートは1本数百円。
これは萎えますよね。
ただ、クラウドソーシングは単価が安いだけの場所ではありません。
本当の原因は、構造の方にあります。
プラットフォームには、初心者の動画編集者がたくさんいます。
1本2000円で募集しても、30人、40人と応募が来てしまう。
この事実を知っている一部の発注者が、安い案件をたくさん出している。
だから「低単価ばっかりだな」という印象になる。
でも、ちゃんと探すと、本業で動画が必要な中小企業や、映像制作会社のディレクターが、1本1万円から5万円という普通の相場感で募集している案件もあるんです。
ノイズみたいな低単価の中から、光っている案件を見つけられれば。
クラウドソーシングは、いい仕事が続いていく可能性のある、素敵な場所だと思っています。
単価1万円以上の案件だけを、AIに探させる仕組み
じゃあ、どうやって見つけるか。
僕が言いたいのは、プラットフォームのおすすめ表示は無視して、単価1万円以上の案件だけを探してくるAIの仕組みを、Claudeで作ってしまえばいいということです。
仕組みはこうです。
案件リサーチの仕組み(動画で見せたイメージ)
- クラウドワークスやランサーズなど複数のプラットフォームから、1本1万円以上の案件だけを探すようにAIに指示する
- 「本日分の単価1万円以上の案件をリサーチして」と頼むと、見つかった案件がSlackに通知で届く
- 案件の内容に合わせた営業文(応募文)も、AIが下書きして一緒に届く
技術的には、これができます。
営業文の部分は、ただAIに「書いて」とお願いしているだけではありません。
僕らは5年間、動画編集スクールをやってきました。
その中で見てきた、単価の高い案件が取れる営業文の考え方を、AIに覚えさせて作っています。
やる前に、必ず規約を読んでください
1つ、覚えておいてほしいことがあります。
クラウドワークスやランサーズのようなプラットフォームから、自動で情報を集めてきていいのか。
ここは、それぞれの規約で決まっています。
規約は、これからも変わっていくと思います。
なので、動画でも「全員がやるべき」とは言い切れませんでした。
使うプラットフォームの最新の規約を、ちゃんと読んだうえで取り組んでください。
ここは僕も責任を取れないところなので、正直に書いておきます。
朝の10分で、案件探しと応募が終わる1日
この案件リサーチが自動になったら、1日がどう変わるか。
動画では、こんな朝をイメージとして話しました。
朝のルーティンのイメージ
- 7:00 起きてスマホを開くと、Slackに新着が3件。昨夜23時から今朝6時までに出た、単価1万円以上の案件だけが届いている
- 7:05 3件のうち「これやりたいな」と思った2件を選ぶ。応募メッセージはAIが下書きしてくれている
- 7:10 言い回しを軽く整えて、送信する
朝のルーティンに、10分を足すだけ。
案件を探して、文章を書いて、待つ。
この工程に1日何時間もかけなくていい。
今までのやり方だと、クラウドワークスをちまちま探して、営業文を1件ずつ書き直して、サンプルを作って、待って。
何時間もかかるから、面倒になってやる気が落ちる。
営業をしなくなって、案件が取れない。
そのうち、楽そうな別の情報に目移りしてしまう。
こういう流れになっている人、多いんじゃないかなと思います。
動画編集で結果を出せるかどうかは、結局、どれだけ営業したかだと思っています。
その営業の面倒な部分をAIに任せないばかりに、手作業で疲れてしまうのは、すごくもったいないなと。
この記事の要点
- 普通の編集業務の相場は、1本1万円から5万円くらいだと僕は考えている
- 1本2000円の相場は、安く発注したい一部の発注者が作ったもの。ちゃんと探せば普通の相場の募集もある
- 単価1万円以上の案件だけを探してSlackに届けるAIの仕組みを、Claudeで作れる
- 営業文の下書きもAIに任せれば、朝10分で応募まで終わる
- 自動で情報を集める前に、プラットフォームの最新の規約を必ず読む
案件の獲得や営業にも、AIは本当に使えます。
僕も自戒を込めて、営業の手間を減らす使い方をこれからも試していきます。
この記事が、低単価の画面に萎えていた誰かの、もう一歩のきっかけになったら嬉しいです。
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カズマル
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