お疲れ様です。カズマルです。
今回は「副業動画編集者が独立級に稼げるようになるまでの完全ロードマップ」というテーマでお話していきます。
普段から「営業しろ」と言っている僕ですが、マジで営業スキルの習得は全動画編集者の義務教育だと思ってます。
そもそも、仕事の流れを理解してる?
まず前提として、動画編集者に仕事が入ってくるまでの流れを理解しましょう。
- 自社の商品を持っている「広告主」がいて、
- その仕事を代わりにやる「代理店」がいて、
- 代理店が何社も下にツリー状に連なっていきます。
当然、右側に行けば行くほど「仲介手数料」が抜かれて、単価はどんどん下がります。
クラウドワークスにある単価2,000円の案件とかはこの一番右側に近い案件ですね。
現状あなたがいる場所
この記事を見ているあなたは、おそらく一番右の「末端作業者」のポジションでしか案件を取っていないと思います。
このままだと、ぶっちゃけやばいです。
営業力がないとどうなるか?
営業力のない人がどうなってしまうのか、図で示すとこうなります:
- 下の商流でしか仕事が取れない
- 単価が低いまま疲弊していく
- どれだけスキルがあっても宝の持ち腐れになる
大体の人はこうなって動画編集を辞めていきます。
じゃあ、どうすればいいのか?
ここでお伝えする「企業営業ロードマップ」が役に立ちます。
これを実践していただくと、一次代理店とか上の商流で仕事が取れるようになります。単価3万円とか普通に取れます。
これは僕の有料コンサルでも教えている内容ですが、「情報出してもやらない人が99%」なので、出血大サービスで全部見せちゃいます(笑)
目次
- 高い行動基準値
- 実務経験
- 案件を高単価で獲得できる営業スキル
- ディレクションスキル
要素①:高い行動基準値
副業マンは本業がある分、使える時間が限られています。
その中で成果を出すには、スキマ時間の活用と逆算思考が必須です。

自由時間なんて結果出してから作ればいいんです。先に成果を出すのが先!
ポイント:
- 他のサラリーマンがサボってる時間に、勉強・行動して差をつける。
- 「逆算思考」を持つ。
- 例)半年後に月20万円稼ぐには?
- 単価1万円×20本 → スキル習得・営業準備が必要
やるべきこと:
- ポートフォリオ作成
- 営業文整備
- 毎日20件営業する
行動量を上げていくには、日々のスケジュールの中でToDoを逆算し、淡々と消化するしかありません。
要素②:実務経験
案件を取る前に、実務経験は絶対に積んでおきましょう。
- 編集速度が上がる
- 編集品質が安定する
- クライアント対応に慣れる
など、得られるものが非常に多いです。
未経験の人でも、トライアル案件やコンペ案件などを使えば実務は積めます。

最初は安くてもいい。数をこなして“現場感”を掴むのが大事!
要素③:案件を高単価で獲得できる営業スキル
低単価を脱却するためには、こちらから企業に営業する必要があります。
- リスト作成
- サービス設計
- 営業文のテンプレ化
- メール営業を仕組み化
これらを整えて、上の商流(一次代理店や広告主)にアプローチしましょう。

単価が上がらないのは「営業してないから」。シンプルにそれだけ。
要素④:ディレクションスキル
「動画編集ができる」だけでなく、
- 顧客の目的をヒアリングし、
- 訴求に合った構成を提案し、
- 編集チームを回す
という、上流スキルを持っていることで、高単価でも選ばれる編集者になります。

これができると、もう“ただの編集者”には戻れません。
最後に
これら4つの要素を揃えれば、動画編集副業からでも独立級の収益を作ることは可能です。
今、稼げていない人は 「基準値が低い・営業してない・実務経験がない」 このどれか、あるいは全部が原因です。
逆に言えば、今回のロードマップを元に、1つずつ習得していけば大丈夫です。

ちゃんとやれば、必ず上に行ける世界。だからこそやる価値がある!
あなたが、安定して月20万・30万と稼げる編集者になることを願っています。
それでは、今回は以上です!
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